男性に多い不妊の原因

男性に多い不妊の原因


不妊症は女性側に問題があると考えている方も多いです。ですが、最近では女性側にではなく男性側に問題があるケースも見られます。不妊で悩みを抱えている夫婦は、女性に問題があると決めるのではなく双方に問題がある可能性を考慮していくべきです。男性側に問題がある場合には、どのような原因があるのかご説明します。

『造精機能障害』

受精するに当たって、必要な条件は精子の数、精子が元気であることです。これらの条件を満たしていない場合には、男性側に大きな問題があるといえます。造精機能障害と呼ばれており、A〜Dまで分類されています。A、無精子症。B乏精子症。C精子無力症。D、精子奇形症です。これは精液検査によって、チェックすることが可能です。Aの無精子症の場合には、残念ながら子供を作ることが出来ません。ですが、B〜Dの場合には改善することが出来ます。薬などを服用することにより、治療を行っていくという流れになります。正常な精子は存在していますので、努力次第では改善することが出来、顕微鏡を利用した体外受精も可能です。

『副性器機能障害』

副性器に問題があることにより、受精することが出来ないケースがあります。多くの方が勘違いされているですが、男性器というのは本来は睾丸です。それ以外の部分のことを副性器と呼びます。陰茎も副性器に含まれています。副睾丸や精のう、前立腺、陰茎などに問題が生じてしまうことで精子の質を低下させてしまうのです。
副性器機能障害の場合に位は、性病に感染している可能性もあります。結核菌、クラミジアなどに感染してしまいますと精のうの機能が低下してしまいます。精子の元気が失われてしまうので、子宮まで精子が届かなくなります。

『精路通過障害』

精路通過障害で悩まれている方は、生まれつきが原因の場合、怪我などの後遺症、脱腸の手術で精管が縫い付けられている場合になります。
精路通過障害の場合には、症状が軽ければ顕微鏡を使った手術で改善することが可能です。重度の精路通過障害の場合には、体外受精という形で妊娠出来ます。